数学Ⅰ(三角方程式):角の大きさを求める(sin)


 
【説明文・要約】
・sinθ=● というのが求まれば、それに対応する角を考える
・丁寧に直角三角形を書いてもいいが、できるだけ単位円を用いて答えとなる箇所を見つける
・sin から角の大きさを求める際は、単位円に対して横線を引いて考える(sinはy座標に対応するため)

※ 角の大きさが 0°≦θ≦180° のとき、sin の値は 0≦sinθ≦1 の範囲に限定されます。そのため、sinθ=-2 のような答えが出てきた場合は、「そもそもそうなるような角は存在しない」ということになります。
なお、次の段階の三角関数の単元に入ったとしても、sin は -1≦sinθ≦1 の範囲に限定されます。

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