勉強方法(記事):睡眠のススメ

睡眠のススメ「覚えるためには寝る!」

記憶を定着させるには、「詰め込んで」→「しっかり寝る」(6時間または7時間半)ということをしてください。
「寝ること=怠けている」のような気がするかもしれませんが、効率よく勉強していくためには寝ないといけないのです。

人間は就寝から約3時間の間は、基本的には脳を休めます。(「ノンレム睡眠」の割合が大きい)
その後、徐々に脳を動かしていき、記憶を整理・定着させる作業を(寝ながら)進めるのです。
なので睡眠時間が短いと、この2つ目のステップに到達すらしないのです。

そして睡眠の周期は1時間半(90分)が1セットと言われていますから、以上のことを踏まえると、6時間または7時間半は寝ないといけない、ということになります。
自己満足にしかならない一夜漬けなんか、もってのほかです。(ただし、適切な時間(長さ)は人によって異なるようです)

ただし、一つ注意点。
当然、記憶すべき物が頭の中にないと話になりません。何もせずに寝るだけ寝て、起きたら全部覚えている…、わけないです。
しっかり勉強して、しっかり寝る。これが理想です。

※この睡眠の話は結構有名ですから、ライバルたちはすでに知っている可能性があります。初耳だった人は、今日はしっかり寝て、忘れないようにしてください。

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